エアドゥ早割プランDOバリュー1からAIRDOスペシャル75について
2022年07月5日
北海道を拠点に就航中のエアドゥでも、早期予約で割引を行う格安航空券の販売を行っています。最大75日前から予約が可能で、早く予約をすればするほど安くチケットを購入することができます。
また、急な出発でも割引されるプランDOバリューも販売されています。こういった早期割引制度をうまく利用すればもともと安い運賃を更に節約することができますので、この機会にぜひ知っておきましょう。
早割プランDOバリューとAIRDOスペシャル75について
エアドゥが提供している早割プランは「AIRDOスペシャル75」「AIRDOスペシャル60」「AIRDOスペシャル45」「AIRDOスペシャル28」「AIRDOスペシャル21」の約1ヶ月前までの予約に対応しているプランと、直前の予約に対応している「DOバリュー1」「DOバリュー3」の2種類です。
AIRDOスペシャルは同社の指定したチケット販売日から予約日までが何日あくかによって対応プランが異なり、AIRDOスペシャル75であれば直前予約のDOバリューと比べても片道5,000円以上安くなります。何ヶ月も前から予定が決まっている旅行の際などうまく利用すれば、往復で1万円以上運賃を節約することができますので、予算に余裕がもてますね。
また万が一、急な予定で飛行機を利用しなくてはいけない場合でもDOバリューを使えば、通常の片道運賃より1万円以上安く上げることも可能です。安くなる幅は多少前後しますが、一切早割プランを利用しないのは損にしかなりませんので、予約時は必ず確認しておくと得ですよ。
しかしこの早割プランのチケットには限りがあるため、比較的利用客が少ない、運賃が安く設定されている日はAIRDOスペシャルやDOバリューの枠だけ早々に売り切れてしまう場合がありますので、検討しているのなら早めの購入をおすすめします。
早割プランを利用するならチェックしておきたい項目
普通に予約を入れるよりもかなり安くチケットを購入できるDOバリューやAIRDOスペシャルですが、もちろんデメリットもあります。
それが、予約の変更ができないことと取消料が高額なことです。エアドゥではDOバリューなどの早割プランを使って予約を入れると予約の変更はききません。更に、通常の予約では発生しない取消手数料も事前に申し出たとしても購入代金の40%必要になってきます。チケット代の40%という額は、キャンセル料としてはかなり高額です。
安いからと気軽に予約を入れてしまい、土壇場になってキャンセル、ということにならないように早割プランを利用するときは予定をしっかり組んでおきましょう。もし予約を変更しなければならない可能性があるなら、別の予約変更が可能な割引プランを利用するのもいいと思います。
安いばかりが注目されがちな早割で購入できる格安航空券ですが、しっかりとどういうプランなのか知っておくことも大切です。きちんと確認しないで安易に飛びつくと、逆に高くつてしまうことにもなりかねません。
ですがしっかりと理解し、上手に利用すればかなり運賃を安く上げることができてお得ですので、この機会に知っておくと実際航空会社を選ぶときの良い判断材料になるのではないかと思います。