最安価 | ¥9480 |
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距離 | 1,041km |
フライト時間 | 約1時間50分 |
航空会社 | JAL(日本航空)、ANA(全日空)、スターフライヤー(Star Flyer)、スカイマーク(Skymark) |
福岡空港発→羽田空港(東京)の路線は、平日はビジネスマン、休日は観光客を中心に、年間を通じて人気の路線です。
お盆休み、年末年始は帰省ラッシュに観光客も加わって、大変な混雑となります。
この時期の利用を考える場合は、安い運賃の航空券から売り切れていくので、早めに予約しておくことをおすすめします。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、再開発が進む東京。
新国立競技場建設と共に進められている周辺のエリア開発、東京駅周辺の大型開発など、開発計画が目白押しです。
また、交通網の整備も進められており、品川―田町間の新駅作りとそれに伴う新しい街の開発や、2019年運行開始を予定している「都心と臨海副都心とを結ぶBRT事業計画」などでますます都内の移動が便利になります。
2017年11月には、上野にパルコや映画館などが入る複合商業施設「上野フロンティアタワー」がオープンし、2018年3月には60のショップ&レストラン、映画館、オフィス、そして空中庭園が入る複合施設「東京ミッドタウン日比谷」がオープンして注目を集めています。
福岡から羽田までの路線の距離は1,041kmあり、フライト時間は1時間35~50分です。
運航する航空会社は4社で1日の運航本数は以下の通りです。
福岡空港は国内各地から九州への空の玄関口としての役割とともに、韓国、台湾、中国などアジアの近隣諸国からは日本の玄関口としての役割も担っています。
海外LCC(格安航空会社)の就航も増えて需要は高まっており、2024年度には現在の滑走路の西側に2本目の滑走路を増設して運用開始の予定です。
また、福岡空港は国内でも珍しい、県の中心部から至近距離にある空港です。
鉄道利用の場合は市営地下鉄空港線の駅が国内線ターミナル地下に乗り入れており、車利用の場合は都市高速2号線の半道橋ICが国際線ターミナル前と、アクセスが大変便利です。
地下鉄を利用すれば、博多から約5分、天神から約11分。
バスを使えば博多駅から15分、天神から35分、太宰府から30分です。
また、久留米、佐賀、長崎、ハウステンボス、佐世保などへの高速バスも出ています。
バスを利用する場合は、道路状況により遅延の可能性もあるので、余裕を持って利用してください。
日本政府観光局(JNTO)が2017年の訪日外国人の人数をまとめたところによると、2017年は2869万1000人で前年比19.3%増、統計開始以来の最高記録を更新しました。
羽田空港は東京の空の玄関口であると同時に、これらの訪日外国人に対しては日本の空の玄関口となっており、2016年度の乗降客数は国内線・国際線合わせて8,012万人でした。
これは、国内にある空港で乗降客数で第1位となります。
2020年のオリンピック・パラリンピックを控えて、ますます乗降客数は伸びて行きます。
また、羽田空港はイギリスの航空サービス調査会社のスカイトラックス(Skytrax)が行った顧客満足度調査「The World's Top 100 Airports2018」で、世界の空港で第3位に選ばれました。
待ち時間も楽しめる充実した施設と、都心からのアクセスの良さが人気の秘密となっています。
羽田空港の国内線ターミナルは第1と第2に分かれており、第1旅客ターミナルがJAL(日本航空)、スカイマーク(Skymark)、第2旅客ターミナルがANA(全日空)とスターフライヤー(Star
Flyer)と別れています。
羽田空港から都内各地へは電車、モノレール、バスなどが利用できます。
空港から京浜急行で品川へ15分、またモノレールで浜松町へは20分で出られ、そこからはJR山手線などに乗り換えられます。
空港から東京駅へ30分前後、渋谷へ45分前後、新宿へ50分前後、池袋へ60分前後です。
また、観光客に人気の浅草へは空港から35分前後、東京スカイツリーのある押上へは40分前後です。
バスで行く場合は、お台場・有明エリアへ30分前後、池袋西口とバスタ新宿へは50分前後、横浜(YCAT)へ30分前後です。
バスを利用する場合は、道路状況により遅延の可能性もあるので、余裕を持って利用しましょう。
福岡空港と羽田空港(東京)を結ぶ路線は、2016年の乗降客数が約820万人で、羽田と北海道の新千歳空港を結ぶ路線に次いで、国内で2番目の乗降客数を誇る路線です。
ビジネス、観光、帰省などの私的利用と、様々な目的で使われており、長期休暇、特にお盆休みや年末年始などは航空券が取りにくくなるので、早めに予約する必要があります。
利用者アンケートを見ると、就航している航空会社4社のうち、大手という安心感を求めてJAL(日本航空)やANA(全日空)を選ぶ利用者と、サービスにはこだわらず、運賃の安さを重視してスターフライヤー(Star
Flyer)、スカイマーク(Skymark)を選ぶ利用者があるようです。
それぞれの航空会社には、早期購入割引の航空券や搭乗日直前でも割引がある航空券を発売しているので、これらを予約すれば普通運賃よりかなり安く旅行できます。
JAL(日本航空)の先得や特便割引、ANA(全日空)の旅割や特割、スカイマーク(Skymark)のいま得、たす得、前割、そしてスターフライヤー(Star Flyer)のそら旅、STARなどです。
人気の路線だけに、旅行が決まったら早めに航空券を購入しましょう。
直前になると、ビジネス利用での予約が入ってきて売り切れになってしまう可能性もあります。
もし、希望の日程で航空券が取れない場合、同じ福岡県にある北九州空港発の羽田空港(東京)行きや、福岡空港発で成田空港行きなど、他空港発着路線も当たってみましょう。
福岡県福岡市博多区下臼井778-1
大きな地図で見る東京都大田区羽田空港3-3-2
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