最安価 | ¥10370 |
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距離 | 820km |
フライト時間 | 約1時間40分 |
航空会社 | ANA(全日空)、JAL(日本航空)、スターフライヤー(Star Flyer) |
門司港レトロや小倉城、小倉の夜景を見下ろす皿倉山など見どころ満載。
さらにふぐなどグルメも充実の北九州市ですが、観光におすすめの時期はいつでしょう。
九州の中では猛暑日が少ないので、夏から秋の観光が最適です。春は大陸から大量の黄砂が飛来するのがやや難点です。
冬は日本海の気候ですので曇天が多めです。
玄関口の北九州空港(福岡)は海上空港で、天候不良の影響を受けづらく、年間を通じて欠航率は高くありません。深夜にも便のある利便性の高い空港です。
スタイリッシュな黒い機体でおなじみスターフライヤー(Star Flyer)は、この空港を本拠地としています。
北九州市は、本州から見ると九州全体の玄関口です。
交通の要所として古くから栄えてきました。福岡県では、県庁所在地の福岡市に次ぐ第二の都市であり、政令指定都市になっています。
かつては鉄鋼・金属等の重工業の拠点でしたが、現在ではサービス業が街の主たる産業となっています。
関門海峡の向かい側、山口県下関市とは、国道トンネル、関門橋、連絡船、新幹線と在来線の二本の鉄道で結ばれ、「関門都市圏」として下関市と一体化した経済圏をなしています。北九州市観光の際は、国道トンネルを歩いて下関側に渡るとより楽しめるでしょう。
関門トンネルが開通する前の九州の玄関口であった、JR鹿児島本線門司港駅付近に広がる門司港レトロは、古い建造物を大正レトロ調に整備した観光地です。
門司港駅舎を始めとした明治・大正の建造物が立ち並んでいます。九州鉄道記念館もここにあります。
域内を低速で走る列車「門司港レトロ観光線」も人気です。
ここの名物グルメは「焼きカレー」です。
北九州市は5つの市が合併してできましたが、中心をなすのが新幹線の駅もある小倉です。小倉駅からほど近いところに小倉城があります。
幕末の動乱で焼かれてしまいましたが、昭和34年に復元されています。
切り石を使わない素朴な石積みに特徴があります。
ちなみに、小倉城はリニューアルのため、平成30年8月から翌3月まで休館します。
小倉の街を見下ろす標高622mの山です。
山頂までは、ケーブルカーと、スロープカーという珍しい乗り物で行くことができます。
頂上から小倉の夜景がよく見えますが、ここの夜景は「新日本三大夜景」のひとつとされています。
北九州市の夜景は、洞海湾が深く切れ込んでいるため、大変美しいものです。
羽田空港(東京)から北九州空港(福岡)までの路線間距離は820kmあり、フライト時間は1時間35分から、1時間40分を要します。
新幹線の品川~小倉間は、のぞみ号で最速4時間36分です。
空港と市内中心部が近い福岡市の場合は飛行機が圧倒的に強いものの、北九州市の場合は多少、陸と空の交通機関がライバル関係になっています。
それでも、空港までの移動時間を合わせると飛行機のほうが1時間以上速いので、空に優性です。
この路線を運航する航空会社は、ANA(全日空)、JAL(日本航空)、それからスターフライヤー(Star Flyer)の3社です。
ANA(全日空)便は、全てスターフライヤー(Star Flyer)とのコードシェア(共同運航)便となっています。
それぞれの運航本数は以下の通りです。
4本の滑走路を持つ羽田空港(東京)は、国際線についても日々存在感を増しており、まさしく日本の顔の様相を呈しています。
国内線2棟、国際線1棟の巨大ターミナルを備えた羽田空港(東京)は、ショッピング・飲食の充実した巨大な街となっています。
アクセスも良好で、東京モノレールと京浜急行電鉄が、東京と横浜につながっていますし、新幹線品川駅へも京急線を使えば直行できます。
アクアライン経由のリムジンバスなど、バス路線も充実しています。
北九州市と、隣の苅田町にまたがる北九州空港(福岡)は、人工島上にある海上空港です。
同県の福岡空港が、博多駅から地下鉄で2駅という地の利を活かし高い集客を誇っているため、サブ空港的な位置づけに甘んじているところがあります。ですが、北九州空港(福岡)には、騒音問題がない利点があり、九州初の24時間空港として稼働しています。
ここを本拠とするスターフライヤー(Star Flyer)は、深夜便を運行しています。
現状は国の予測の半分以下という利用実績にとどまっているものの、福岡空港が手いっぱいなこともあり、今後LCC便・貨物便などは北九州空港(福岡)に誘導される予定となっています。
北九州空港(福岡)へのアクセスは、路線バスと福岡市内発着のリムジンバスのみです。
小倉駅ノンストップ便は所要時間33分と、市街地から離れた空港としてはかなり優れたアクセスとなっています。
空港の最寄りの駅は、JR日豊本線の朽網駅で、こちらまではバスで16分かかります。
東京発の深夜便については、接続するバスが用意されています。
一日17本飛んでいる羽田空港(東京)発~北九州空港(福岡)着路線は、北九州空港(福岡)のドル箱です。
国内線で他に飛んでいるのは、一日一本ずつの名古屋(小牧)、那覇便のみです。
羽田~北九州間の2018年旅客数は1,208,259人で、国内路線の利用者数としては16位です。
前年の19位から16位ランクアップし、旅客伸び率は前年度比105.2%とここに来て上昇傾向がみられます。
スターフライヤー(Star Flyer)の羽田空港(東京)発~北九州空港(福岡)の片道運賃は、36,500円です。JAL(日本空港)およびANA(全日空)ですと41,490円です。
スターフライヤー(Star Flyer)は、事前購入の場合の割引運賃が充実していて、購入時期(前日~80日前まで8段階)とシーズン、便により9,500円から35,600円に変動します。
一例として、6月1日の朝7時40分に出発する73便に搭乗する場合、7日前までに購入すると23,100円となります。同じ日の深夜に飛ぶ95便ですと、20,100円です。
これを当日の6月1日に購入すると、片道30,000円~33,000円ですので、旅行の予定を早めに立てるといかにお得に購入できるか分かっていただけるかと思います。
羽田空港(東京)発~北九州空港(福岡)着の路線は、羽田空港(東京)発~福岡空港着便の陰に隠れていますが、大都市圏である関門圏では最も便利な空港です。
北九州市とその周辺の観光ならぜひご活用ください。九州巡回の拠点としても便利です。
東京都大田区羽田空港3-3-2
大きな地図で見る福岡県北九州市小倉南区空港北町6
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