<<2015年>>夏の旅行はボーナスが上がらず「安い・近い・短い」で選ぶ傾向
2022年07月5日
株の市場では盛り上がりを見せている日本の経済。しかし、実際に「景気が良くなった」と感じる人はごくわずか。そのため、ボーナスの使い道を慎重に考えている方もいるのではないでしょうか?
そんな経済の影響もあってか、今年の夏は「安・近・短」旅行が大人気。
気軽に楽しめる国内旅行や、低コストで海外気分を味わえるアジアに注目が集まっています。
今回は、その中でも今年特に注目な国内外の旅行スポットをご紹介します!
上がらないボーナスの影響?「国内&アジア」が支持される理由
「ボーナスを貯金にあてる」という声も多いなか、半期に一回の大型連休などで「旅行欲」が強まる季節。今年は行き先を国内にする人が多くを占めています。
また、「安くて日本から近く移動距離がみじかい」と海外旅行派の方に注目されているのが「アジア」。ファミリー層から女性層、さらにはおひとりさま旅行など幅広いジャンルに人気です。
「安い・近い・短い」!2015年の注目観光地ベスト3
国内の注目観光地ベスト3
1位 沖縄(離島)
不動の人気を誇る沖縄。今年は海の透明度やより南国らしい雰囲気が評判をよび、竹富島や宮古島など本島周辺の離島エリアが人気の旅行先としてランクインしています。
2位 北海道
冬がシーズンというイメージがありますが、過ごしやすい気候で避暑地としてはもってこい。広がる大自然に有名な銘柄のビール工場と、大人も子供も楽しめるファミリー層にオススメの場所です。
3位 大阪
グルメ、観光スポット満載でにぎやかに楽しめる毎年人気のスポット! LCCが多く飛んでいるため、旅行シーズンでも航空券が格安でゲットできるのも大きなポイントです。
海外の注目観光地ベスト3
1位 台湾
親日という国民性と治安の良さ、そして海外なのに2~3時間あれば着いてしまうという近さが人気のヒミツ。LCCを利用すればハイシーズンでも往復2~3万、オフシーズンには往復1万で行けます。
2位 ベトナム
最近はホーチミンではなく、LCCの就航が多いハノイに注目されています。物価が安く、日本での旅行にくらべて贅沢してもお財布にあまり響かないのが嬉しいポイントです。
3位 タイ
1年を通して30℃近くある常夏の国で、屋台やナイトマーケットでのお買い物など、見どころはたくさん。移動距離は少しかかりますが、物価の安さと独特な文化が人気を呼んでいます。
ご紹介したスポットは、LCCの格安航空券やツアーを利用すればどれも10万円以内で行ける観光地。ボーナスの使い道に悩んでいる方や、コストをおさえた旅行にしたい方にはオススメです。