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【国内線】気になる5歳以下のお子様のご利用について

2022年07月4日

小さなお子様と一緒の家族旅行は、楽しみもいっぱい、だけど心配事もいっぱいです。
とりわけ自由に動けない時間が長くなる飛行機での国内旅行は、なかなか難易度の高いもの。

そんなママ、パパの強い味方が、子連れ旅行でANAやJALの航空会社を利用いただく際に受けられる充実したうれしいサービスです。
ANA(全日空)やJAL(日本航空)の国内線では、子どもをあやすのに便利なオリジナル玩具、予備の紙おむつ、機内のおむつ交換台、重い荷物の上げ下ろしのお手伝いなど、小さなお子様や赤ちゃんと一緒の飛行機旅行を快適に過ごせる手厚いサービスが受けられます。

そこで今回は、小学校に上る前、5歳以下のお子様連れの飛行機旅行に焦点を絞り、ANAやJALの格安航空券を予約する前に覚えておきたいポイントをまとめました。

幼児料金、小児運賃は何歳まで?

ANA、JALの国内線は、生後8日~満3歳未満のちいさなお子様や赤ちゃんの場合は「幼児運賃」、満3歳以上~満12歳未満のお子様は「小児(子ども)運賃}が適用されます。

小児運賃(3歳~11歳)の設定は正規普通運賃の半額です。(割引運賃の半額ではありません。)
ANAの旅割、JALの先得など、各航空会社の割引により安くなるチケットの場合は、より格安となる料金が自動的に適用されます。

3歳未満の幼児は、同伴者のお膝に座る場合は無料で飛行機に搭乗できます。
幼児をお膝に乗せる同伴者は、幼児1名に対して、12歳以上の大人1名が必要です。

たとえばお母様1人と、10歳の小学生、そして3歳未満の幼児お二人の組み合わせで飛行機に搭乗する場合には、小学生のお子様が幼児一人を抱っこして、幼児運賃を適用することはできません。
幼児1名分は別途小児運賃と同様のチケットを購入して、座席を確保する必要があるので注意しましょう。

5歳以下のお子様が飛行機に搭乗する場合は、大人の同伴者が必要です

また、おなじ小児運賃の対象年齢でも、年齢によって搭乗の条件は異なります。
ANAやJALの飛行機に一人で乗れるのは、6歳以上から。

5歳以下のお子様が飛行機に乗るには、必ず12歳以上の同伴者が必要になります。
そのため満6~11歳のお子さまと、満3~5歳のお子さまのお二人だけでは、飛行機に乗ることはできません。
3歳以上、6歳未満のお子様が2名以上でも、大人1名が同伴すれば、問題なく飛行機にご搭乗いただけます。

※満6歳~7歳のお子様が一人で搭乗する場合に限り、出発空港~到着空港まで各航空会社のスタッフがサポートするお子様サポートサービスへ事前に申し込む必要があります。
ご予約は、下記のANA・JALのサポート窓口からお申し込みください。

【ANA(全日空)】ジュニアパイロット(お子様一人でご利用のお客様)[国内線]
http://www.ana.co.jp/serviceinfo/domestic/support/kids/index.html
【JAL(日本航空)】キッズおでかけサポート
http://www.jal.co.jp/dom/support/smilesupport/kids.html

赤ちゃん連れのご家族旅行もラクラク♪大手航空2社は安心のサービスが充実!

小さなお子様連れの家族旅行は、なにかと負担がかかるものです。
とりわけ長時間の移動になる飛行機となれば心配も多く、子どもが大きくなるまでは、と旅行を我慢しているお父さん、お母さんも多いのでは。

ANAやJALの国内線では、優先搭乗や空港移動用のベビーカー貸し出し、さらには機内でママがトイレに立つ間、ままに変わって赤ちゃんを抱っこしてくれるなど、小さなお子様連れの飛行機旅行に心強いサービスが受けられます。
フライト中に困ったことは、客室乗務員までなんでも相談して安心の国内旅行をお楽しみください。

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