妊娠中の飛行機利用まとめ
2022年07月5日
妊娠中でも飛行機に乗れるのかということは夫婦や家族で旅行する時に気になることですが、実はほとんど問題ありません。
安心安全にフライトに臨むために、航空会社と医師によく相談してプランを立てましょう。
どこの航空会社もサポートサービスが充実で安心
妊娠は決して病気ではないため、搭乗を断られるといったことはありません。
どこも空港や機内でサポートしてくれるサービスがあるため、そのクオリティーで乗る飛行機をチョイスしても良いかもしれません。
例えば、ANAなら羽田空港第2旅客ターミナル限定で電動カートが用意されているようです。長距離歩くことが不安という方には嬉しいサポートです。
早めの相談で確実にサポートを受けましょう
事前に予約しなければサービスを受けられないと決まっている航空会社はないようです。
しかし、フライトの状況や利用者の混み具合によっては手が足りずにサポートを受けられないということも考えられるでしょう。
出産予定日によっては必要な書類もあるため、できれば予約や購入などの早い段階で問い合わせておく方が良いでしょう。
手続きや搭乗の流れの細かなところが若干異なることがあるため、各航空会社の情報をご確認ください。
例えば、JALでは手伝いを希望する場合は必ずスマイルサポートカウンターに立ち寄る必要があります。
また、優先的に機内に案内してもらえるため、早めに空港に着くようスケジュールを立てましょう。
出産間近の場合は診断書が必要になります
多くの航空会社は、出産予定日から28日以内なら診断書の原本、出産7日以内の搭乗の場合は医師の同伴が必要となるようです。
とてもデリケートな時期ですから、担当医とよく相談してフライトのプランを立てるようにしましょう。
日本の航空会社はどこもサポート体制が整っており、妊娠中でも問題なく飛行機に乗れるようになっています。
安心してサービスを受けるためにも、早めにサポートセンターに相談しておきましょう。