スカイマークの「便と時刻表」と「運航・欠航情報の確認方法」を紹介【2021年秋】

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、旅客便が減ったりなくなったりしています。
そのため「あると思っていた便がなくなっていた」ということになるかもしれないので、これから飛行機を利用する方は、今一度、便の有無と時刻表を確認したほうがよいでしょう。

この記事では、スカイマークの2021年秋の航路（便）と時刻表を紹介したうえで、スカイマークの運航・欠航情報を確認する方法を解説します。

スカイマークの航路（便）の紹介

スカイマークは2021年秋現在、以下の航路（便）で運航しています。

●札幌発着
・茨城・羽田・名古屋・神戸・福岡・那覇

●仙台発着
・神戸

●茨城発着
・札幌・神戸・福岡・那覇・宮古

●羽田発着
・札幌・神戸・福岡・長崎・鹿児島・那覇・奄美大島・宮古

●名古屋発着
・札幌・鹿児島・那覇・奄美大島・宮古

●神戸発着
・札幌・仙台・茨城・羽田・長崎・鹿児島・那覇・奄美大島・宮古

●福岡発着
・札幌・茨城・羽田・那覇・宮古

●長崎発着
・神戸・羽田

●鹿児島発着
・羽田・名古屋・神戸・奄美大島

●那覇発着
・茨城・羽田・名古屋・神戸・福岡・宮古・札幌

●宮古発着
・茨城・羽田・名古屋・神戸・福岡・那覇

●奄美大島
・鹿児島・羽田・名古屋・神戸

時刻表

スカイマークの航路（便）の発着時刻を紹介します。
ここでは、始発便と最終便だけ記しました。途中の便の時刻については、下記の公式サイトをご覧ください。
https://www.skymark.co.jp/ja/dom_network/pdf/skymark_timetable_210328-211030.pdf

ただし、往復3便（計6便）以下しかない航路は全便を掲載しています。

●札幌⇔茨城（計4便のみ）

●札幌⇔羽田

●札幌⇔名古屋（計6便のみ）

●札幌⇔神戸（計6便のみ）

●札幌⇔福岡（計2便のみ）

●札幌⇔那覇（計2便のみ、茨城で飛行機乗り換え）

●仙台⇔神戸（計4便のみ）

●茨城⇔神戸（計4便のみ）

●茨城⇔福岡（計2便のみ）

●茨城⇔那覇（計2便のみ）

●茨城⇔宮古（計2便のみ、神戸で飛行機乗り換え）

●羽田⇔神戸

●羽田⇔福岡

●羽田⇔長崎（計6便のみ）

●羽田⇔鹿児島

●羽田⇔那覇

●羽田⇔奄美大島（計2便のみ、鹿児島で飛行機乗り換え）

●羽田⇔宮古（計6便のみ、那覇で飛行機乗り換え）

●名古屋⇔鹿児島（計4便のみ）

●名古屋⇔那覇（計6便のみ）

●名古屋⇔奄美大島（計4便のみ、鹿児島で飛行機乗り換え）

●名古屋⇔宮古（計4便のみ、那覇で飛行機乗り換え）

●神戸⇔長崎（計6便のみ）

●神戸⇔鹿児島（計4便のみ）

●神戸⇔那覇

●神戸⇔奄美大島（計2便のみ、鹿児島で飛行機乗り換え）

●神戸⇔宮古（計6便のみ、那覇で飛行機乗り換え）

●福岡⇔那覇（計6便のみ）

●福岡⇔宮古（計4便のみ、那覇で飛行機乗り換え）

●鹿児島⇔奄美大島（計4便のみ）

●那覇⇔宮古（計4便のみ）

運航するかどうか不安になったらここで確認を

大雨や台風などが近づいていて、予約していた飛行機が飛ぶかどうか不安になったら、スカイマークのホームページの「発着案内・運航状況」で発着予定を確認することができます。
URLは以下のとおりです。

＜スカイマークの発着案内・運航状況のページのURL＞
https://www.res.skymark.co.jp/mercury/fis/flight_announce_i18n?select_day=0&language=ja

このページで航路の区間と搭乗日を入力すると、運航の可否などがわかります。
飛ぶか飛ばないかを判断するタイミングは、そのときどきによって異なります。そのため、台風の接近が予想されるときなどは、上記のサイトを小まめにチェックするようにしてください。

「条件付き運航」とは、「天候調査中」とは

飛行機の運航には、「飛ぶ」と「飛ばない」の間に、「条件付き運航」と「天候調査中」というのがあります。
条件付き運航とは、一応目的地に向かって飛び立つものの、天候などによっては目的地に着陸せず出発した空港に引き返す可能性がある便です。「それを承知で乗ってください」という意味になります。
天候調査中とは、今はまだ離陸できる状態ではないが、出発地または到着地の天候を調査しているところで、欠航を決めていない状態のことです。
この天候調査の結果、出発を遅らせて飛ぶか、欠航するかが決まります。
スカイマークなどの航空会社が、条件付き運航や天候調査中を実施するのは、可能な限り飛行機を飛ばそうとしているからです。
簡単に「飛ばない決断」をせず、ギリギリまで飛行条件が整うのを待つわけです。
これらの情報も、先ほど紹介した「発着案内・運航状況」で確認することができます。

運航実績

スカイマークは2021年8月の1カ月間で4,253便を飛ばしました。
コロナ禍前の2019年8月は4,705便だったので、4,253便はその9.6％減です。
コロナ禍の影響で最も便数が減ったのは2020年5月の693便でした。
それと比べると4,253便はV字回復といえます。
2021年8月の遅延便数は51便で、全4,253便に占める割合の遅延率は1.2％です。
ちなみに2019年8月の遅延率は9.1％でした。