ソラシドエアの運航路線一覧
2022年07月5日
宮崎県に本社を置く、スカイネットアジア航空が運営するソラシドエアは本格的なLCCとは一線を画すものの、安定した低価格な運賃を提供していると評判の航空会社です。
設立されたのは福岡県ということもあり、運航路線は九州発着の便が大半を占めています。
現在のソラシドエアというブランド名が確立されたのは2011年からとまだ日が浅く、スカイネットアジア航空とソラシドエアが同一であることはまだあまり認知されていません。
ですが日本の航空会社ならではの細やかなサービスや、LED照明を飛行機の内装に採用するなどエコを重視した経営は少しずつ評価され始めています。
今回は最近注目が集まるソラシドエアについてあまりご存じでない方のために、運航路線についてご紹介します。
ソラシドエアの運航路線一覧
ソラシドエアが現在運航している路線は全部で10路線で、約半数が九州から羽田を結ぶ便となっています。
2015年1月現在就航中の主な路線は次の通りになります。
- 羽田~宮崎間1日7往復
- 羽田~熊本間1日5往復
- 羽田~長崎間1日4往復
- 羽田~鹿児島間1日5往復
- 羽田~大分間1日4往復
羽田以外の空港とを結んでいる路線は次の通り。
- 宮崎~那覇間1日1往復
- 鹿児島~那覇間1日2往復
- 神戸~那覇間1日3往復
- 中部(名古屋)~那覇間1日1往復
- 石垣~那覇間1日2往復
このように、主に西日本をメインに就航しているソラシドエア。
九州のメジャーではない空港も就航しているため、陸路での移動時間が減らせるとあり、帰省の際などは非常に重宝されているようです。
また本格的なLCCとの差別化を図るため、地域に根差した経営を積極的に行っているのも特徴です。
飛行機の機体を地域振興の広告として用いる空恋プロジェクトを立ち上げたり、地域のイベントに頻繁に参加するなど、地元密着型企業を目指しています。
石垣~那覇間が高すぎる?ソラシドエアは安さの起爆剤となれるのか
ソラシドエアが突然注目を浴びるきっかけになったのは、石垣~那覇間路線の就航にあります。
この路線はANA、JALの他に以前はスカイマークが就航しており、安定した低価格を提供して様々な利用客のニーズにこたえてきました。
しかし経営破綻によって2015年夏からスカイマークは石垣~那覇間路線から撤退することが決定し、そのために運賃が急激に高騰するのではないかと不安視する声が多数あがっていました。
そこにきて、格安航空会社であるソラシドエアが参入したのですから、利用客の期待の高さは想像を絶するでしょう。
更に同社への期待が大きい理由は、同じくLCCとは一線を画す、日本の航空会社である点もあげられます。
スカイマークがそうだったように、充実したサービスと低価格の運賃の両立が今後強く求められることは確実です。
ですがソラシドエアはANAとのコードシェアを数多く行っており、パートナー企業と言えなくもないため、きちんと価格競争が行われるのか疑問視する声が多数聞かれるのも事実です。
石垣~那覇間路線への参入により、にわかに注目が集まるソラシドエアですが、行動次第では一気に知名度を上げるチャンスにもなります。
ですが対応を誤れば自分で自分の首を絞める結果にもなるでしょう。
パートナー企業であるANAといかに価格競争を行っていくかが、今後の課題となっていくようです。