中標津空港レンタカー
北海道標津郡に位置する根室中標津空港は、日本最東端にある空港です。
国内線のみの運航で、ANAの羽田空港(東京)・新千歳空港(札幌)直行便、JALの丘珠空港(札幌)への直行便が運航しています。
根室中標津空港には屋上を含めた3階建てのターミナルビルがあり、中標津をはじめとした北海道の特産品を取り扱うお土産店が2軒、軽食が楽しめる飲食店が1軒あります。
お土産店では、北海道を象徴するシマエナガのグッズや、中標津の湯をイメージした入浴剤など、思い出に残る品を見つけることができるでしょう。
また、中標津は酪農が盛んな地域としても有名です。
ターミナルビル内では中標津産の新鮮な乳製品が販売されているため、新鮮で美味しい牛乳など、北海道ならではの味わいを楽しみながら旅のひとときを過ごすのもおすすめです。
根室中標津空港は市街地から少し離れた平坦な丘陵地に位置しており、電車は乗り入れていません。根室中標津空港を起点に観光を楽しむ場合は、到着後の移動手段を事前に考えておきましょう。
根室中標津空港から観光客が利用する主な交通手段は、バス、ハイヤー(タクシー)、レンタカーの3つです。
空港からは根室交通の空港連絡バスが1日4本運行しており、根室市内までのアクセスが可能です。また、中標津バスターミナルで乗り換えれば、知床や羅臼などの観光地へも向かうことができます。
ただし、根室中標津空港から乗車できるバスは、行き先や本数が限られているため、待ち時間や乗り換えが発生する可能性が高いです。
空港から直接観光地に移動して時間を有効活用したい方には、レンタカーの利用がおすすめです。