石垣空港レンタカー
沖縄本島から南西約400km、石垣島にある石垣空港(南ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港)は、2013年3月に開港された日本最南端の空港です。
八重山諸島の空の玄関口として、国内線は東京(羽田・成田)、名古屋(中部)、大阪(関西)、福岡、沖縄(那覇・宮古・与那国)の直行便、国際線は香港、台北(桃園)の直行便が運航し、国内外問わず多くの観光客を出迎えています。
ターミナルビル1Fには石垣島の特産品を取り扱うお土産店、石垣牛や八重山そばなどの郷土料理を楽しめる飲食店と、各集落の彩りある旗頭が飾られた到着ロビーがあります。
亜熱帯植物を育成し、日本最大の蝶・オオゴマダラが舞う「光庭」、色とりどりの熱帯魚を飼育する「アクアリウム」もあり、空港内でも南国気分を味わえます。
2Fには送迎デッキ、屋上には白保の海まで一望できる展望デッキもあり、飛行機好きな方やお子様がフライトまでの待ち時間を過ごすのにおすすめです。
ただし、石垣島には電車が通っていないため、移動手段を考えておかなければいけません。観光客の主な交通手段は、バス、タクシー、レンタカー、ホテル送迎車の4つです。
石垣空港から石垣港離島ターミナルや市街地へ向かうバスは、1時間に2~3本と運行本数が少なく、待ち時間がかかります。
時間を有効に活用し、スムーズに観光スポットに向かうなら、時刻表を気にせず好きなタイミングで移動ができるレンタカーの利用がおすすめです。