宮古空港レンタカー
沖縄県宮古島にある宮古空港は、1943年に建設された海軍飛行場をもとにつくられた空港です。
東京(羽田)、大阪(関西)、名古屋(中部)、沖縄(那覇・多良間・石垣)への直行便が運航され、年間を通して多数の観光客が利用しています。
また、夏季限定で福岡への直行便が運航されるのもリゾート地である宮古島ならではの特徴です。
宮古空港は、宮古島を代表する渡り鳥・サシバが飛ぶ姿をかたどったデザインから、別名「サシバ空港」とも呼ばれ、内外装ともに南国らしい雰囲気を堪能できるのが魅力です。
熱帯植物が植えられた中庭があったり、エントランスには貝殻でできたシーサーのオブジェがあったりと、空港利用者を楽しませてくれる工夫が各所に施されています。
宮古空港の空港ビル1Fと2Fに並ぶお土産店では、宮古島らしい民芸品、工芸品をはじめ、伊良部島や多良間島、沖縄本島の名産品まで購入できると人気です。
3Fの送迎デッキでは、離着陸する飛行機はもちろん、宮古島の美しい景色を堪能しながら、フライトまでゆったりとした時間を過ごすのも良いでしょう。
宮古空港は宮古島の中心部にあるため、市街地や人気のビーチ、景勝地にもアクセスしやすいです。
ただし、離島のため、電車や地下鉄などの公共交通機関がなく、移動手段は路線バスやタクシー、車に限られます。
宮古空港から利用できる路線バスは2~3時間に1本間隔のダイヤでしか運行していないため、時刻表を気にせず、スムーズに移動したい方は、レンタカーの利用がおすすめです。