松本空港レンタカー
松本空港(信州まつもと空港)は長野県の空の玄関口であり、標高657.5mに位置する、日本で最も空に近い空港です。
国際線はなく、国内線はフジドリームエアラインズとJALが運航しており、札幌、神戸、福岡への定期便と、大阪(伊丹)への季節便があります。
松本空港のお土産店は1階と2階にあり、地酒、銘菓、お漬物、そば、ジャムなど、信州・松本の名産品が豊富に揃っています。
空港1階の売店では、飛行機に持ち込めないアウトドア用ガスカートリッジも販売されているため、現地に到着後、そのままハイキングや登山に出発することも可能です。
また、松本空港は「信州スカイパーク」という、長野県最大の県立都市公園に囲まれています。
フライトまでの時間に余裕がある方は、公園を散策したり、花々を楽しんだり、スポーツや遊具でリフレッシュするのも良いでしょう。
空港周辺には鉄道駅がないため、観光客やビジネス客の移動手段はシャトルバス、路線バス、タクシー、レンタカーの4種類です。
松本空港から松本駅徒歩3分の松本バスターミナルへは、「エアポートシャトルバス」が1日7本(往復で14本)運行しており、予約不要で利用できます。
一方、白馬山麓・安曇野行きの「信州まつもと空港シャトル便」は完全予約制です。予約がなければ運休となるので注意しましょう。
バスで移動する場合、目的地に到着するまでには待ち時間が発生したり、乗り換えが必要になり、思った以上に時間がかかることがあります。
長野県内の観光地を周遊する方や、県内を移動しながら商談や視察を行う予定の方は、自分のペースでスムーズに移動ができるレンタカーの利用が便利です。